白・緋色

毒親持ちの主婦。夫と子一人。摂食障害克服に向けて。

試行錯誤の記録。

半年以上止んでいた過食嘔吐が復活し始めてしまったのは今年に入ってから。

きっかけは明確。


身内でゴタゴタがあった為。

義理の姉から強いストレスを受け、モヤモヤした気持ちを発散する為と、いつもながらの毒親と妹からのストレス。


少し話がずれてしまいますが、私がこんなにも毒親が苦手になったのは妹の存在がかなり影響しています。


嫌だなー…疲れたなー…

あーぁ…


そんな気持ちが鬱憤となり蓄積し、必ずと言っていい程夕方に噴出します。


子がテレビに夢中になっているので、キッチンでひたすら食べ漁り、トイレに駆け込み嘔吐。


一ヶ月の間で再発スパンがあっという間に短くなり、2月半ばには毎日1回になってしまっていました。

最初は三日空いていたものが、飢餓感が毎日襲って来るようになり我慢出来なくなっていました。


しかしながら、ステップあやさんと言う方のブログを読み直し、一度立ち止まって色んな事を考えてみよう。

自分なりの過食嘔吐を考察してみようと思いました。


私の場合。

過食嘔吐が毎日続く時というのは「痩せたい願望の高まり」というよりは、飢餓感が制御不能になるイメージです。

食べたくなるのは必ずお菓子。

私の中でネガティブな要素しかないお菓子。

ネガティブな要素しかないのに大好きでやめられないお菓子です。


飢餓感が制御不能になるその手前には、やはり無理な調整食があります。


糖質の摂取量に気を配り過ぎたり、お腹いっぱい食べるのを我慢していたり、タンパク質を摂取しようと躍起になったり…


タンパク質を多く摂ると無駄な食欲が抑えられると聞いた事があったのですが、私にとっては「食べなくちゃ!摂らなくちゃ!」という強いオーダー。

自分に厳しくルールを課す事もストレスになっているのかもしれないと思いました。


私の毎日にはルールが多すぎるのです。

「筋トレしなくちゃいけない」

「日中はなるべく横になってはいけない」

「ダラダラ過ごしてはいけない」

「ご飯やパンは気をつけて食べなくてはいけない」

「夜18時迄に夕食を終えていなくてはいけない」

「タンパク質は必要量しっかり摂らなくてはいけない」

「お昼に外食した日は夜は必ず軽くしなくてはいけない」

「外食の際は揚げ物は食べないようにしなくてはいけない」

「お風呂の際の脚マッサージは必ずしなくてはいけない」

…等々ここには挙げきれません。


このように自分でしてはいけない事を羅列し過ぎています。

勿論、これだけルールが多いと全て守るのは難しくなってきます。

お付き合いでこの中の三つは出来ない日がある事も沢山あります。


それを受け入れられていないのかもしれません。受け入れられない為にモヤモヤが募り、きちんとできない自分がだらしなく、嫌になってしまい…

自身を一番傷つけているのかもしれません。


身内からの外的要因と、自身の内的要因が多く重なる時に過食嘔吐をし易くなります。


ここに気付いたのは最近です。

ステップあやさんのブログには気づきの要素が詰まっています。



そして、ここ何日か試しているのが

「カロリー計算をやめる」

「飢餓感が起こらないようにしっかり食べる」

「特に糖質をしっかり摂る」

取り組んでから4日経つ頃には過食嘔吐したい気持ちが和らぎ、今またピタリと止まっています。

まずは吐かない事を優先したいと思います。


また経過や気づきをブログにアップします。