白・緋色

毒親持ちの主婦。夫と子一人。摂食障害克服に向けて。

運が悪いのか、改めてHSP気質を感じた日。

今日は昼からとても不愉快な思いをしました。


脱毛サロンに通っているのですが…

店長と名札にあるその女性。

支度が済んでから現れる迄の時間も長い。

入るなりタバコの臭いが凄い。



水分チェックし、施術に入る前にうつ伏せになります。

うつ伏せになった先の枕に巻いてあるタオルが臭い…生乾きの雑菌の臭い…


最悪…言おうかな…

面倒な人だと思われたら嫌だな…

いいや、自分の手を置いて鼻をつけずに使おう。

さぁ、いざ施術。


機械を当てる部分を保冷剤で冷やすんですね。

その冷やし方が超適当…今まで受けた施術の中で一番酷い。

一秒にも満たず冷やしてから機械の熱を当てられるので物凄く痛い。

最初の5発程で耐えられず痛みを訴えると

「そうですか?お客様のお肌の水分値が(施術可能基準の)結構ギリギリだったので。お肌が乾燥していると痛みを強く感じやすいんですよね」とバッサリ。

そして、保冷剤の事は棚に上げて機械の出力レベルを下げると言われました…

この時点で私の彼女への不快感はMAX。

それって私の肌のせいなの?お手入れきちんとしているのに…なんなら御社の保湿剤使ってますよ?前回購入してますけど。

そう心の中で呟きました。


レベルを下げ再開。

それでも痛い。多少痛みは減ったけれどいつもより常に痛い…

これが二時間続くのきついな…でもまた痛いと言ったら嫌な気持ちにさせてしまうかな…

いやいや、でも!

次痛みについて尋ねられたらちゃんと伝えよう!

そう思うとそこからは意外と確認が入らない。


うつ伏せから仰向けにと指示され仰向けで寝ると…

目の上に少し重しのはいったタオルを乗せられるのですが、私の鼻を完全に塞いで苦しい。

確認もなく施術に入られてしまったので自分で直しました。


そうこうしているうちに膝のあたりで、全く冷えてない部分に機械が当たったので痛みに驚き足が動いてしまいました。


謝ってくれたのは良いのですが…

「申し訳ないのですが、保冷剤もう少し長めに当てて頂くことってできますか?」と伝えたところ。

わかりましたの返事の後の謝罪がなんとも心がこもって居らず面倒臭そう。


それだけでは終わりません。

何故か30分おきくらいに二回放置されたのです。

1回目は理由もなく「ちょっと失礼致します」

で5分程。

2回目は保湿剤無くなったと言い残しまた5分程。


タバコ臭い人がそんなに頻繁に退室すると、喫煙を疑ってしまいます。


目隠しだけされて、タオルを巻いただけの姿で寝たまま放置されるこちらの身になって頂きたかった。


そして二回目の交代から程なくしてもう一人のスタッフへと急遽バトンタッチ。

優しそうな声だったので少し安心したのも束の間…

会話が失礼。

「今日はお仕事お休みですか?」

「あっ、主婦ですか」

「お子さん二人目とかないんですか?」

「間違えて出来ちゃったりしたらどうするんですか?」

「えー旦那さん可愛そう。寂しがってるんじゃないんですかー?」

「旦那さんの事本当は好きじゃ無かったんじゃないですか?」

そして、その女性突然私のうなじを触り

「あっ!◯◯様!うなじが気になる!」ちょっと失礼しますねーと私のうなじの毛をジョリジョリ…

コットンの上に乗せ

「見てください!こんなに生えてるんですよ。しかもこれほんの一部でこれだけですからね」

ですと。

もう不愉快通り越して拷問に感じましたね…


前回まで担当してくださったいた女性との方が気が合っていたので本当に辛かったです。


その後部屋から出ると交代前の店長が普通にカウンターに座ってパソコン画面を見ているではありませんか…

やはり面倒になって急に代わったのか?と思ってしまいました。

こういうことって業界とは普通の事なのでしょうか?



全て終わりアフターカウンセリングでは、もう、うなじのクロージングばかり。

「主婦でお金自由に使えないんです(今通っているのは独身時代に払い終えているコースなのです)」

分割もできますよ!

「本当に勘弁して下さい…次から来られなくなってしまうと困るので。本当にごめんなさい。」

それを言っても、いいんですか?大丈夫ですか?勿体ないですよ??

と畳み掛けてきます。

そう言って「はい。じゃあわかりました」って言う人いるの?もしくはいたの?と思ってしまいました。

「お友達紹介してくださったら今日出来なかったところ全部出来ますから、お友達誘ってみてくださいね。三人紹介して下さったら三箇所できますから!」

「あー…そうですねぇ…考えてみますね」と私もう苦笑いでした。

人間関係も築けて居ない人達の為に、友人を紹介するなんて…もう言葉もありませんでした。


なんとか断って帰る事になったのです、玄関で見送る時まで

「お仕事はいつ再開されるんですか?」

「本当にもったいないですよー」

「旦那さんとは結構喧嘩ばっかりなんですか?」

「なんとか頑張ってください」


と。いらん話ばかりでした。


バシッと言えない。

なんて言おうか考えているうちにシナリオが全て最悪な方向へ向かうと思い込んでしまう。(クレーム言ったら嫌がらせされるのでは?なんなら私がクレーマー扱いされるのでは?その後の施術を適当にやられるのでは?など。)

悪く思われるのが怖い。

思っていることが言えずモヤモヤしてしまう。

自分の話をするのが苦手。(私は初対面や打ち解ける前の人との会話は聞いている側に回る方が気楽なようです)

接客業に長く従事していた事とHSP気質が合わさり行き届いて居ない接客が人一倍不愉快に感じやすい。

そして、HSPとは関係ないと思いますが兎に角人を信用出来ない。


今日は痛いことと保冷剤の件が言えたから頑張った方かな…


はぁ。今日とても疲れました。

こんな日は夕方には気力が無くなり子供に迷惑をかけてしまいます。


メンタル強くなりたいなと思ってしまいました。

次の三ヶ月後の予約が今から恐ろしいです…