母の口撃。
今日も毒親の話。
ほんの少し前差別が若干緩んだ事がありました。(二週間と持ちませんでしたが)
その時の私は…嬉しい訳もなく。
突然やってくるであろう手の平返しの恐怖と、私何かやらかしたのか?もしくは何か私にやましいことを彼女の方がしたのか?
毎日謎のストレスで苦しみました。
とにかく怖かった。どうせ長く続かない事は分かっていたので。
なので決して喜びや安堵など生まれませんでした。
そして案の定ある日突然攻撃は再開。
「あー…やっぱりね。絶対こうなると思ってた。わかってた。ぬか喜びしなくてよかったと心から思いました」
母は私の意見を忌み嫌います。
ある日スーパーで買い物していたところ
だれかの忘れ物を発見しました。中にはOTCの医薬品が入っていた事もあり妹が慌ててスーパーのサービスカウンターに届けに行きました。
私はその昔ドラッグストアに派遣されていた事があり、中の仕組みを少し知っていた為
その忘れ物のその後についての店の対応予測について母と意見が食い違いました。
私は兎に角母の機嫌を損ねるのが嫌だったので、ひとまず自分の意見は述べたものの
「まぁそうだよね。わざわざそこまでしないかもね。私ここのスーパーの人間ではないしわからないから良いんだけど。ここにはここのルールがあるだろうからね。」と話を終わらせました。
母の不機嫌スイッチを押してしまったようで…
戻ってきた妹にわざわざ
母「ねぇ、こういうところの落し物ってその後どうなると思う?わざわざ調べて連絡してあげるなんてそんな事までしないよね?」
妹「うーん…どうかな…スーパーのサービスカウンター持ってっちゃったからそこまではやらないよね」
母「(意気揚々と、ザマァ見ろと言った感じで)ねー!普通そこまでしないよねー?」
ですって。
はっきりいって、社会人経験が浅い母。
私の方がそれなりに社会経験積んでます。
(もちろんそんなことは口にしません)
…その会話要る????
なぜわざわざ蒸し返し、他人の言葉を借りて私にトドメを刺すような真似をするのだろうか。
心の中でもう一人の私が大声で叫びました。
流石に我慢出来ず…
私は少し反論しました。
「私は、それをドラッグストアに直接持っていった場合の話をしただけだよ。スーパーのサービスカウンターからの展開ではそうならない事も分かってるよ」
と。
すると
一気にだんまり。ムスーーーーッとしその後20分口を開きませんでした。
結局、自分の意地悪さが跳ね返ってくるとこの様な態度を取るのです…
この時私はご機嫌をとるような真似はしませんでした。
これは母が父によくやる事でもあります。
父と意見が食い違い、私や妹に意見を求め、自分にそぐわない意見は少数派として片付けたがります。
どこまでプライドの高い人なんだろう。
この時からまた私の心は完全に遠のきました。
そしてこの後母も手のひら返しスタート。
本当に束の間の親切週間だった様です。
妹は10年以上これ以上の好待遇なんだもんな…
そりゃ生活しやすいわ。
となんだか自分を惨めに思ってしまいました。
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